第8回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2016」授賞式出席について

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受賞者(左端)との懇談(中央:相澤益男選考委員長)
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授賞式において英語で祝辞を述べる酒井大臣政務官
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受賞者との記念撮影(前列右から2番目)
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シュールマン商工特別代表との記念撮影

 酒井大臣政務官は、平成28年7月7日、都内で行われた第8回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2016」授賞式に出席しました。
 本賞は、明治期の科学界・教育界に多大な功績を残したドイツ人科学者ワグネル氏にちなみ、日本の若手研究者の支援と日独間の科学技術交流促進等を目的に、ドイツ科学・イノベーション フォーラム東京及び在日ドイツ商工会議所が主催しているものです。今回は、マテリアル、ライフサイエンスとヘルスケア、エネルギーとインダストリーの3分野で優れた研究成果をあげた3名が表彰されました。
 酒井大臣政務官は祝辞において、本年4月よりスタートした第5期科学技術基本計画に盛り込まれている「Society5.0」のコンセプトを紹介しました。また、本年、日本が議長国として開催したG7茨城・つくば科学技術大臣会合の共同声明「つくばコミュニケ」において、本賞の目的と合致する次世代のリーダーシップ育成のための機会創出等のアクションが示されていることを踏まえ、受賞者に対して今後の一層の活躍を期待する旨述べました。
 本賞に先立ち、酒井大臣政務官は受賞者と研究内容や今後の展開について、意見交換をしました。