災害わたしのそなえ座談会~「防災4.0」未来構想ダイアログ~

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住民と意見交換をする河野防災担当大臣
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住民と意見交換をする河野防災担当大臣

 2月21日、河野防災担当大臣は、「防災4.0」未来構想プロジェクトの一環として、住民と災害の備えに関する取組等について意見交換を行う「災害わたしのそなえ座談会~『防災4.0』未来構想ダイアログ~」を荒川区にて開催しました。
 住民や中学校の防災部が日頃から取り組んでいる防災活動などについての説明を受け、意見交換を行いました。
 河野防災担当大臣は、意見交換会後、「高齢の方や要支援の方にどう救助の手を差し伸べていくのか、どうコミュニティーを形成していくのか等、この地域は様々な課題について非常に高い意識をもって取り組まれている。また、中学校の防災部では、防災意識の向上や日頃から高齢者との交流を図るなどの活動が行われており、災害発生時には、中学生も地域の防災活動の担い手として、大いに活躍していただけると期待している。」旨、感想を述べました。