マーク・ウォルポート政府主席科学顧問との会談について

写真1
意見交換模様(左列左から3人目がウォルポート顧問)
写真2
記念撮影の模様

 島尻科学技術政策担当大臣は、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」期間中の平成28年5月16日(月)に、イギリスのマーク・ウォルポート政府主席科学顧問と会談をしました。
 島尻大臣は、今般の訪日及び大臣会合への出席に感謝の意を表するとともに、本会合では、各国大臣と積極的に議論を展開し、「つくばコミュニケ」を取りまとめたいと述べました。
 これに対し、ウォルポート顧問は、イギリスのジョソン大学・科学大臣からの重要な公務のため大臣会合を欠席せざるをえなくなったことをお詫びする手紙を島尻大臣へ手渡すとともに、大臣会合の議題において英国の関心事項を積極的に発言したい旨を述べました。
 このように、両者は、大臣会合の取り進め方について率直な意見交換を行うとともに、今後の両国間の科学技術分野における更なる連携に向けて意見交換を続けていくことで一致しました。
 ウォルポート顧問は、オフィシャルランチにおける和食を堪能するとともに、琴の演奏といった日本文化に触れることができ、県や市のホスピタリティに感謝の意を表しました。