Gサイエンス学術会議共同声明の政府への伝達

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Gサイエンス学術会議共同声明の安倍総理への手交の様子
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Gサイエンス学術会議共同声明についての懇談の様子

 平成28年4月19日、官邸において、主要国のアカデミーで構成される「Gサイエンス学術会議」が取りまとめた共同声明が、日本学術会議大西会長より、安倍総理に手交されました。
 日本学術会議を担当する島尻内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、自分が議長を務める「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」では、今日受け取った共同声明の提言を十分に踏まえ、充実した議論を行い、「伊勢志摩サミット」へつなげていきたい、と述べました。
 また、安倍総理は、伊勢志摩サミットではこの共同声明も踏まえて成果を出していきたい、島尻大臣に科学技術大臣会合で大いに活用してほしい、と述べました。