理工系女子の未来を考えようin 沖縄

写真1
参加生徒からの質問に答える島尻大臣
写真2
シンポジウムの様子

 平成28年1月30日、内閣府は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)との共催で「理工系女子の未来を考えようin 沖縄」を開催しました。冒頭、島尻大臣は「先週、私が担当大臣として閣議決定した第5期科学技術基本計画では、女性研究者の新規採用割合を5年以内に30%にするという目標を掲げました。女性など多様な人材が理工系分野に参入することで、イノベーションが活発になり、社会や経済が発展すると期待しているからです。IBMやGMのようなグローバル企業のCEOも『リケジョ』です。今日の行事は、『リケジョ』の活躍促進に向けた基本計画初年のキックオフとなるものです。『リケジョ』の先輩方の話を聴いて、たくさんのワクワクを感じてください。」と挨拶し、宇宙飛行士の山崎直子さんの講演に続き、沖縄出身の研究者・起業家である玉城絵美さん、OIST副学長のディルワース・マチさん、そして島尻大臣も加わってのシンポジウムを行いました。その中で、参加した中高生から多くの質問があがり、活発な意見交換が行われました。