自動走行車の試乗

写真1
説明を受ける島尻大臣
写真2
試乗に出発する島尻大臣

 平成27年11月9日、島尻科学技術政策担当大臣は、自動走行車の最新の開発動向を視察するため、トヨタ自動車が開発中の自動走行車に試乗いたしました。
 内閣府では、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)において産学官連携による自動走行システムの研究開発プロジェクト(※1)を推進していますが、試乗にあたり、島尻大臣は、同プロジェクトの葛巻プログラムディレクター代理より、自動走行車のシステム概要について説明を受けました。
 島尻大臣は試乗後、「周囲の状況を自分で判断する、大変賢い自動走行車のスムーズな走りで、安心して乗っていられる感じがしました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、世界から来られる方々に我が国の技術をアピールしていけるよう、SIPの取組を通じて、自動走行車の開発を支援していきます。」と述べました。

 詳しくは、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)(内閣府ホームページ)をご覧ください。

 (※1)同プロジェクトにおいては、今回試乗した自動走行車を開発中のトヨタ自動車以外にも、自動車メーカーや大学、関係団体などが参加して研究開発を推進しています。