国家戦略特区シンポジウム

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挨拶をする石破大臣
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挨拶をする石破大臣

 平成27年6月26日(金)、石破内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)は、法施行から1年が経過したことを受け「国家戦略特区シンポジウム」を、都内で開催しました。
 冒頭、石破大臣は、「本日お越しの特区指定された首長の方々や、有識者・専門家の皆様のお話を通じ、新しい事業などのアイデアに活かしていただきたいと考えます。
 私共国といたしましても、国家戦略特区の改革のメニュー追加を通じ特区での取組を更に進化をさせたい、また、指定区域の拡大を図ることはもちろんですが、既に認められた規制改革事項を速やかに全国展開することを含めて、改革によるメリットを多くの地域が享受することができるよう、引き続き、最大限の努力をしていくつもりです。
 本日のシンポジウムの議論を通じて、日本国中で、新たな取組が広がることを心から願っております。」と発言しました。
 シンポジウムでは、特区指定を受けた各自治体の首長や有識者・専門家の方々が出席し、これまでの取組の成果について報告し、課題などについて意見交換を行いました。