近未来技術実証特区検討会(第4回)

写真1
挨拶をする平副大臣
写真2
自動走行のデモンストレーションを行う平副大臣
写真3
無人飛行技術のデモンストレーションを行う平副大臣

 平成27年3月30日(月)、平内閣府副大臣は、近未来技術実証特区検討会(第4回)に出席しました。
 
 冒頭、平副大臣は、「1月15日からこの検討会議を始めさせていただきまして、自動走行、遠隔医療、そして自動飛行について有識者や事業者の方々と議論を行ってまいりました。
 先般3月19日に、第13回国家戦略特区諮問会議において、地方創生特区として秋田県の仙北市、宮城県の仙台市、愛知県が指定されることが決まりましたけれども、そちらでもこの検討会での議論も踏まえていただいて、自動飛行や自動走行といった近未来技術の積極的な受入れを表明していただいたところでございます。
 本日は、沿革医療や近未来技術におけるベンチャー企業について皆様からお話を伺うことになっておりますし、また、近未来技術の実演についても行っていただくことになっております。特に今日は孫さんと本荘さんに来ていただきましたが、そもそも私がこれをやろうと思ったきっかけは、昨年の今ごろなのですけれども、自由民主党でベンチャー政策の取りまとめをやっているときに、本荘先生や孫さんから地域まとめて規制緩和する近未来技術特区みたいなものができないかというお話をいただいたのがベースで、そのめぐりあわせで特区の担当副大臣になったので、ここぞとばかりに検討会をつくらせていただいたということもありますので、今日はそれぞれ興味深いプレゼンだということでございますので、ぜひ実りある議論をさせていただきたいと思います。」と発言しました。
 検討会では、『遠隔教育』『近未来技術を活用したベンチャー事業』について先駆的な取組を行っている事業者等からのヒアリングを行いました。また、無人飛行などの近未来技術のデモンストレーションを行いました。