子どもの貧困対策会議(第3回)

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会議の様子

 平成27年8月28日(金)、総理大臣官邸において、「子どもの貧困対策会議(第3回)」を開催しました。
 会議では、ひとり親家庭・多子世帯等の自立支援及び虐待防止対策の「充実策の方向性」、子供の未来応援国民運動の今後の展開等を報告し、承認されました。
 有村内閣府特命担当大臣は、「効果的な政策の実現を通じて、安倍内閣の政治の意思を子供の貧困対策や虐待防止に向けて示していきたい。明日の日本を支えていく子供たちが、自らの未来を切り拓いていくことができる社会を実現するため、積極的に取り組む」旨を発言しました。
 また、安倍内閣総理大臣からは、「10月には『子供の未来応援国民運動』が始動します。創設される基金に国民の幅広い御理解と御協力を得られるよう取り組んでまいりたい」「子供たちの未来は日本の未来そのものです。根本的な問題は何か、現場の体制はどうか、政策が意図した効果を上げているか、自ら問いながら、結果を出していきたい」と発言されました。

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