女子差別撤廃条約批准30周年記念「女子差別撤廃条約の果たしてきた役割と最近の動向について聞く会」

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会合冒頭で挨拶する有村大臣

 平成27年3月19日(月)、中央合同庁舎8号館講堂にて、女子差別撤廃条約批准30周年記念「女子差別撤廃条約の果たしてきた役割と最近の動向について聞く会」が開催されました。(主催 男女共同参画推進連携会議企画委員会)

 冒頭、有村内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)から、「今年は、日本の活力ある未来をかけて女性活躍施策を打ち出す大変重要な年であり、すべての女性が各々の希望に応じ、家庭・地域・職場において、個性と能力を十分に発揮し、輝くことのできる社会の実現に心を尽くしていきたい」と挨拶がありました。

 また、我が国から初めて女子差別撤廃委員会委員長に選出された林陽子委員長と、ハイダー委員、武川男女共同参画局長によるパネルディスカッションでは、条約の意義などを踏まえた女性をめぐる国際的な取組状況と国内の動きについて報告があり会場からも活発な質疑が行われました。

【関連リンク】
女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(CEDAW)(男女共同参画局ホームページ)