国連開発計画総裁との会談及び第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム

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クラーク総裁との会談
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開会挨拶
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シンポジウム登壇者

 平成27年3月15日(日)、有村大臣は、仙台市のエル・パーク仙台で開催された第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム「防災における女性のリーダーシップ」に出席しました。シンポジウムに先立って、国連開発計画(UNDP)のヘレン・クラーク総裁と会談しました。
 クラーク総裁とは、女性が防災・復興のあらゆるプロセスに関与することが必要であり、災害対応から得た教訓を各国で役立てるよう、今後も互いに協力していくことを確認しました。
 シンポジウムでは、開会に当たって有村大臣が挨拶を行い、防災・復興には女性の視点の反映が必要であること、災害から粘り強く回復する力を持つ社会を作るには、女性がエンジンになることを述べました。その後の基調講演、パネルディスカッションも傍聴し、各国政府や草の根による取組、日本の民間企業の取組についての議論を参加者と共有しました。