有村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年4月7日

(平成27年4月7日(火) 8:04~8:06  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨

 おはようございます。今日はございません。

 何かあれば御質問をお受けします。

2.質疑応答

(問) 朝日新聞の畑山です。おはようございます。
 昨日、教科書検定の公表結果となって、そこで「イクメン」という言葉が初めて盛り込まれることになったそうなのですが、そういうワーク・ライフ・バランスとかを進めておられる大臣として、御所感をお願いします。
(答) 「イクメン」が入ったことは、大変ありがたいことだと思います。新しい言葉が入るということは、当然そのコンセプトや概念がより多くの国民の皆さん、また次代を生きる子供たち、児童、生徒に広がるということでございます。
 少子化社会対策大綱でも、男性の家事・育児への参画が少ないことが少子化の遠因にあるというラインを書かせていただいております。そういう意味では、男性も女性も、ワーク・ライフ・バランスということで、家での家事・育児にも積極的に参画をしていただいて、家庭生活を充実させていただきたいと常々思っておりますから、そういうコンセプトが出てきたことは大変ありがたいことだと思っております。

(以上)