平成27年度「子ども霞が関見学デー」

写真1
「子ども災害対策本部」に参加する山谷大臣
写真2
「拉致問題担当大臣とお話ししよう!」での山谷大臣
写真3
「領土・主権対策企画調整室の展示ブース」を視察する山谷大臣

 平成27年7月29日、30日の2日間にわたり、各府省庁において、毎年恒例の「子ども霞が関見学デー」が開催されました。
 30日午前、山谷防災担当大臣は、内閣府(防災担当)主催の「子ども災害対策本部」に参加しました。「今日は、とても大きな災害が起こったときに、みなさんを助けるために政府がどんな仕事をしているのかを学んで下さい」という山谷大臣の挨拶とともに会議は始まり、各府省庁の防災服を羽織った「子ども大臣」たちが発災時のそれぞれの役割を報告しました。また、意見交換では、日々の仕事や心がけていることなど「子ども大臣」からの質問に山谷大臣が答えました。
 同日午後、内閣府本府庁舎の大臣室において、山谷拉致問題担当大臣は、「拉致問題担当大臣とお話ししよう!」に出席され、事前に拉致問題啓発パネルを見学し、アニメ「めぐみ」を視聴した小中学生からの活発な質問に答えました。
 また、領土対策室の展示ブースでは、竹島、尖閣諸島、北方領土への関心を高めるため、竹島がある島根県の観光キャラクター「しまねっこ」、尖閣諸島がある沖縄県石垣市のキャラクター「ぱいーぐる」、北方領土イメージキャラクター「エリカちゃん」のキャンドルづくりやジオラマ展示等を行うとともに、戦前の尖閣諸島に鰹節工場があったことから鰹節削り体験を行い、親子で領土や海の恵みについて話すきっかけづくりなどのコーナを視察されました。