山谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年4月21日

(平成27年4月21日(火) 8:55~8:57  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。私からは冒頭、積極発言は特にございませんが、皆様からもし何かあればどうぞ。

2.質疑応答

(問)朝日新聞の久木です。
 靖国神社の春季例大祭、本日始まりまして、総理が「真榊(まさかき)」奉納されました。大臣、改めて参拝に関するお考えをお聞かせください。
(答)安倍内閣の一員として適切に判断をしていきたいと思います。
(問)関連なんですが、今日総理、バンドン会議に向けて出国されて、明日には日中首脳会談に向けた調整が最終段階を迎えているとされております。そのあたりの外交的な影響というのも大臣の判断材料にはなってきますでしょうか。
(答)平和を願う心というのは一貫しているわけであります。
(問)NHKの川田です。
 昨日大臣は安倍総理と会談されて、拉致であったりとか、訪米に向けてお話されたと思うんですけれども、改めて大臣、総理から何か拉致関連で指示とかそういったことがあったかどうかということと、そして今の訪米に向けて調整状況と、そしてどのような、もう一回改めて狙いを教えていただきたいと思います。
(答)まだ最終調整中でありますので、また改めて御報告したいと思っております。
 総理には私から、5月3日から6日まで、ワシントンとニューヨークを訪問して、政府関係者を中心に会談を行うこと、またニューヨークでの北朝鮮の人権問題、拉致問題の解決を求めるシンポジウム、集会について御報告いたしました。
 拉致問題以外にも、警察、犯罪やサイバーテロに対する対処、そしてまたFEMA(米国連邦緊急事態管理庁)の関係者との会談、防災関係、また領土、海洋政策についても関係者とお会いしたいということを報告いたしました。

(以上)