山谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨平成27年4月14日

（平成27年4月14日（火）９:20～９:22 　於：中央合同庁舎第８号館５階共用会議室Ｂ）

1.発言要旨

　おはようございます。
　本日は私から積極発言はございませんが、皆様から御質問がございましたら。

（問）おはようございます。ＮＨＫの川田です。 昨日、大臣、拉致、知事会のほうから要請文などを受けたと思うんですけれども、その中で、終わった後にぶら下がりで泉田知事のほうが、北朝鮮に影響力のあるアメリカとかロシアとか、そういったところとの国際協力関係も築いたほうがいいんじゃないかというような意見もあったり、あと、要望書のほうには一部緩めた制裁のほうをかけ直すことなども視野にということが書いてありましたけれども、今後どのようにお進めになられるかをちょっと改めて教えていただけたらと思います。: （答）全国知事会の皆様は、本当に各地で集会を開いてくださるなど、積極的に拉致問題解決のためにこれまで動いてくださっております。知事会から様々な考え方をお示しいただきまして、心強く思っているところであります。制裁をどうするかという今後についてでありますが、何が最も効果的かという観点から不断に見直すということでございます。また、泉田知事からいろいろな考え方をお示しいただきましたけれども、国際社会に訴えながら、国際社会あるいは国連の場で解決につながる機運を盛り上げていきたいと思っております。

（以上）