ドイツ家庭高齢者女性青少年省フェルナー政務次官との意見交換について

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フェルナー氏と対面する越智政務官
写真2
意見交換の様子

 越智内閣府大臣政務官は、9月12日、「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」(WAW!TOKYO 2014)出席のために訪日された、ドイツ連邦家庭・高齢者・女性・青少年省のエルケ・フェルナー政務次官の訪問を受け、女性の活躍推進や少子化対策について意見交換を行いました。
 越智政務官からは、「この9月は、女性活躍のための国際シンポジウムの開催や、まち・ひと・しごと創生本部を立ち上げて人口減少問題に真正面からの取組を始めるなど、非常に重大な時期。安倍内閣では、経済再生が最重要課題であり、人々の暮らし方を変えていくことも重要テーマ。また、クールビズが定着したように、女性の活躍が当たり前として受け入れられるように社会の価値観を変えていくことが必要であり、今回の国際シンポジウムがその大きな一歩となることを願っている」と述べました。また、フェルナー政務次官からは、ドイツの女性登用のこれまでの取組と今後の取組についての説明を受けました。