平成25年度青年社会活動コアリーダー育成プログラム(外国青年招へい)歓送会

写真1
挨拶を行う福岡政務官
写真2
ニュージーランド団団長と懇談する福岡政務官

 福岡政務官は、3月10日(月)に、平成25年度青年社会活動コアリーダー育成プログラム(外国青年招へい)の、歓送会に出席しました。
 本プログラムは、高齢者関連、障害者関連及び青少年関連の各分野において、海外の民間組織等で活動する青年リーダーを日本に招へいして、社会活動の中心的担い手となる青年リーダーの能力の向上と、各国、各分野間のネットワークの形成を図ることを目的として実施しています。今年度は、デンマーク、ニュージーランド、英国から38名の外国青年等を招へいしました。

 福岡政務官は挨拶で、「皆さんはそれぞれ活動する国も、活動する分野も異なります。しかし、誰もが安心して暮らせる社会をつくりたいという気持ちは共通のものです、帰国後、皆さんの携わる社会活動に、今回のプログラムで得た経験・知識、そして国と分野を超えたネットワークを役立てていただくことを心より願っています。」と述べました。

 招へい青年は、東京プログラムにおいて、「NPOマネジメント・フォーラム」(日本の高齢者関連、障害者関連及び青少年関連分野の専門家・活動実践者との合宿型討議)に参加した後、地方プログラムにおいて、分野ごとにそれぞれ鳥取県(高齢者関連)、広島県(障害者関連)、山形県(青少年関連)を訪問しました。現地では、各分野の社会活動の現場視察や関係者との意見交換を行いました。その後、東京において、事業の振り返りを行い、成果発表会を行いました。