APEC女性と経済フォーラムに出席

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ハイレベル政策対話におけるスピーチの様子
写真2
各エコノミーの代表
写真3
オーストラリアのデスポーヤ女性及び少女担当大使と二国間会談を実施
写真4
米国のラッセル国際女性問題担当大使と二国間会談を実施

 5月21~23日、中華人民共和国・北京においてAPEC女性と経済フォーラム2014が開催され、日本からは、岡田広内閣府副大臣や民間の女性のリーダー等が参加しました。
 22日には、女性と経済に関するハイレベル政策対話が開催され、岡田副大臣は、我が国の女性活躍推進の取組や成果についてスピーチを行ないました。
 最終日の23日には、会合の成果として、「声明」(仮訳(PDF形式:251KB)PDFを別ウィンドウで開きます)が取りまとめられ、日本から提案を行った「自然災害からの復旧・復興過程への女性の完全参加」「公的及び民間部門におけるジェンダーダイバーシティの透明化や開示の推進」及び「幹部や中間管理職の女性差別的なマインドセットの変革」などが盛り込まれました。
 フォーラム期間中に、二国間会談が行われ、米国のラッセル国際女性問題担当大使とは、APEC女性と経済フォーラムと同様、他の国際的な意見交換の場での女性と経済に関する取組の強化について、意見交換を行いました。また、オーストラリアのデスポーヤ女性及び少女担当大使とは、日豪における各分野の女性の進出状況について意見交換を行いました。