宮内公文書館・外交史料館の視察

写真1
和紙による修補技術の説明を受ける稲田大臣(宮内公文書館)
写真2
外交史料館所蔵資料の説明を受ける稲田大臣

 平成26年8月27日(水)、稲田大臣は、宮内庁宮内公文書館と外務省外交史料館を訪問し、歴史的に重要な文書を閲覧するとともに、和紙の技術を活用した修補作業の現場や書庫などを視察しました。視察後、稲田大臣は「公文書館が果たすべき機能として、国の意思決定過程の『透明性の確保』と、『国民共有の歴史的・文化的な資産』という2つの視点がともに重要である。本日視察した両施設と国立公文書館の所蔵資料の共同展示などにより、もっと青少年などの国民が公文書に触れる機会を作っていきたい」と感想を述べました。