稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年5月23日

(平成26年5月23日(金) 8:35~8:40  於:衆議院分館2階第13委員会室前)

1.発言要旨

 おはようございます。冒頭、私からは特段ございません。

2.質疑応答

(問)よろしくお願いします。NHKの森田ですけれども、まず、規制改革についてお伺いします。
 昨日の(規制改革会議の)本会議、親会議でも農業改革の意見がまとめられましたけれども、前日に自民党の部会等でも批判的な意見が相次いでいますが、今後、農業改革にはどのように取り組んでいくお考えでしょうか。
(答)今回三つの大きな柱として農業委員会、それから農業生産法人、そして農協(農業協同組合)のその組織の問題ですね、三つの改革を一緒に進めていくということはすごく重要だと思っています。そして規制改革会議では、専門委員の先生もそうですし、またヒアリングもかなり農業の一線の方々に来ていただいて聞いていますし、そして視察にも行って、本当に農業者の方々の意見もきちんと聞いて今回の改革案をまとめていただいたというように思っています。一部の報道などで「農協解体」というような言葉がありますけれども、決してそうではなくて、(農協)中央会という組織を29年に法定化されていますけれども、法律の根拠でもって組織をつくって、そして、その法律の根拠で指導しなきゃいけないような今現状でしょうかと、むしろ単協(市町村単位の農協)の自主性、自立性も強めながら任意の団体としても十分やっていけるし、またその農協組織のあり方自体もきちんと自立的に考えることのできるチャンスであって、今回の改革は、この三ついずれも単協であったり、あと農業者であったり、日本の農業全体を強くするための改革なので、ぜひ理解をいただきたいというように思っています。
(問)毎日新聞の小田中ですけれども、党側のほうでPTのほうが行われて、その中で、要は、解体ショーみたいなものじゃないかという強い批判があったわけですけれども、そういう自民党側の議員の方たちの御認識については、それは大臣としては誤解があるということでしょうか。
(答)そうですね、もちろん党の議論というのはちゃんと踏まえないといけないし、私も党の議論とか党の先生方の意見もきちんと聞いておりますが、ただ、今回の改革が、今言いましたように解体ショーとか、農協組織を解体することが目的ではなくて、法律がなくてもきちんと任意の団体として存在意義というのは、私は十分あると思うし、むしろ法律で画一的に決められるような状況じゃなくて、むしろ単協が強くなる、そしてそのためのあり方というのをもう一回考え直していただける契機にもなると思うので、決して農協解体とか、組織を解体するという改革ではないというところを発信していきたいと思います。
(問)(毎日新聞・小田中記者)一方で、林(芳正)農水大臣のほうは、その改革案について一定の理解を示しているところもあって、総理のほうからも、諮問会議でしたかね、3点セットで改革をすべきであるということの指示があったのですけれども、今後、農水省などとの調整というのはどのように。
(答)座長(フューチャーアーキテクト株式会社会長兼社長・金丸恭文)も精力的に農水省との間でもいろいろな話し合いもしていただいていますし、また農水省の意見もずっと聞きながら、ヒアリングしながら改革を進めていますので、今、農水大臣が一定の理解を今回の改革について示していただいているということはありがたいし、今後、官房長官のもとで農水大臣と調整しながら、3つ一緒によりよい改革になるようにしていきたいと思います。
(問)共同通信の高尾と申します。
 今日、大臣、閣議の前に(官邸に)今日も早く入らしたと思うのですけれども、どなたかとお会いしていましたか。
(答)ちょっと官房長官にいろいろな御報告をしていました。
(問)(共同通信・高尾記者)今の例えば農業改革の話とかそういったものは。
(答)そういう具体的な、農業改革の規制改革の話を具体的にする時間はなかったのですけれども、全般的な報告を少ししました。

(以上)

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