稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年1月7日

(平成26年1月7日(火) 11:34~11:41  於:合同庁舎4号館6階620会議室)

1.発言要旨

 皆さん、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
 冒頭、私からは、海外出張について申し上げます。1月10日から16日までの日程で、米国のサンフランシスコ、ワシントンDC、ニューヨークを訪問いたします。今回の訪問では、ワシントンDCのピーターソン国際経済研究所において、アベノミクスと規制改革について講演を行います。ニューヨークでは、ジャパンソサエティにおいて、クールジャパン戦略について講演を行います。また、サンフランシスコでは、現地で起業して活躍しておられるIT関係の有識者と意見交換等を行います。さらに、ワシントンDCでは、アメリカ合衆国憲法の原本等が展示されているアメリカ国立公文書館を視察いたします。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)NHKの森田です。
 年が明けまして、改めてになりますが、今年も様々な政策課題があると思いますけれども、今年の抱負をお願いします。
(答)昨年来取り組んでおりました私の三つの改革、規制改革、そして行政改革、公務員制度改革については、それぞれ関連をする改革でもありますので、きちんと成果を、それは私のというよりも、前自民党政権、民主党政権からの懸案であった公務員制度改革関連法案を通常国会できちんと通して、春の内閣人事局の設置をいたしたいと。
 また、独立行政法人改革についても、改革の集大成ということで取り組んでまいりましたので、これについても通常国会で、きちんとその通則法の改正法案を成立させたいと思っております。
 また、行革については、私のもとで設置をいたしております若手また女性を中心とした会議において、この国の将来のあり方について大きな議論をし、それについての私の意見もまとめていきたいと思っております。
 この三つの改革それぞれ関連していて、自分自身では「稲田リフォーム三本の矢」というふうに呼んでいるんですけれども、これについて結論というか結果を出していきたいというふうに思っています。
 また、規制改革については、6月に向けて、雇用、医療、そして農業という、非常に大きな課題について、方向性は出しておりますけれども、それをきちんと結論づけていきたいと思っております。
 さらに、クールジャパン戦略、それから再チャレンジ、公文書管理、公正取引委員会、また公益認定委員会というふうに、それぞれの分野についても、昨年取り組んでいたことについて、見通しと結論というか結果を出していきたいというふうに思っております。
(問)朝日新聞の明楽です。
 総理は、成長戦略の中で女性活用について掲げていますが、この総理の本気度と、大臣自らの役割についてどのようにお考えか、お聞かせください。
(答)私は、やっぱり総理の本気度というのは、常に成長戦略、それから総理の講演の中で、女性が活躍する社会がこれからの日本を再生するということをリーダー自らおっしゃっていただいているということは非常に意味があって、非常に発信力を、世界に向けて発信していただいているので、ありがたいことだというふうに私は思っております。総理の本気度ですけれども、私は、おっしゃっていることはきちんとやられる方でありますので、本気度は感じることができます。
 その上で自分自身は、今まで女性だとか男性だとかあまり考えないし、そう言われることにどちらかというと抵抗があったんですけれども、でも、きちんと成果を出すことによって、頑張っている日本のおっかさんというのを発信していけたらなというふうに思っています。
(問)日経新聞の兒玉です。
 今日、国家戦略特区諮問会議の第1回が開催されますけれども、地域を限って規制改革を進める国家戦略特区のあり方について、大臣の見解をお願いします。
(答)そうですね、やっぱり私は、最終的には規制改革というのは全国レベルというか、全国あまねく改革を進めていかなければいけないと思いますけれども、ある意味その突破口として、地域を限って試験的にという意味もありましょうし、そこでの結果を生かすという意味で、期待はいたしております。
(問)(フジテレビ・和田記者)細かくて恐縮なんですが、ワシントンDCとニューヨークのほうで講演なんですが、これは一方的な講演で、質問を受けるというようなものではないんでしょうか。
(答)ワシントンDCで規制改革について、最初に30分ほど、私のつたない英語でちょっとスピーチをしたりして、それで今大変なんですけれども、それで、あとは1時間ぐらい質問を受け付けることにしております。
 また、クールジャパンについてのジャパンソサエティでの講演も、同じように冒頭、私のほうからスピーチをしまして、その上で質疑応答をいたします。質疑応答は日本語でやらせていただきたいと。
(問)余計なことなんですが、この時期ですと、総理の靖国参拝なんかについて否定的な立場からの質問なんていうのも飛び出すかなと心配しているんですが、そんな質問が出たら、どうお答えになりますか。
(答)そうですね、私の所管外でもありますので、総理が参拝の後に会見でおっしゃったこととか、昨日も伊勢神宮での記者会見で問われてお答えになったことなどを、総理はこのようにおっしゃっていますということで説明をしていきたいなと思っています。

(以上)

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