稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年12月6日

(平成25年12月6日(金) 8:43~8:45  於:官邸3階エントランス)

1.発言要旨

 おはようございます。
 冒頭、発言は特段ございません。

2.質疑応答

(問)(フジテレビ・和田記者)マンデラ元大統領が亡くなられましたが、一言コメントをお願いします。
(答)私、「インビクタス」という映画はすごく大好きで、その中でも本当に政治にかけるというか不屈の精神ですね、非常に尊敬していたので、残念です。
(問)次に、甘利大臣が病気療養に入られましたが、同じチームを組んで働いていらした大臣として一言コメントをお願いします。
(答)常に産業競争力や規制改革、成長戦略等でリーダーシップを発揮していただいて、私も相談できる大変尊敬する政治家なので、ただ、早期の発見ということもあったので、早く治療に専念していただいて復帰していただきたいと心から願っています。
(問)今の国会、会期末に入って荒れ模様なんですが、これは政府・与党が強行に過ぎるということなのか、野党の無理筋なのか、コメントを一言、受け止めをお願いします。
(答)やはり特定秘密保護法案、私はこれは国にとって、安全保障にとってとても大切な法案だというふうに思います。ですから、昨日、官房長官もおっしゃっていたみたいに、かなり丁寧に審議も進めてきたところでもありますので、今国会でというか、今日ですね、成立してほしいというふうに思っています。
(問)大臣、御専門、御所管の独法なんですが、大詰めの調整を迎えているわけなんですが、ずばり独法は幾つ減るんでしょうか。
(答)まず、数ありきの改革というのではなくて、やはり独法本来の目的に立ち戻って改革を進めるという、その本来の効果を発揮していただくように進めるということなので、数ということについては考えずにやってきました。ただ、とはいえですよ、やはり統合すべきものは統合しようということで、今かなり数も煮詰まってきていますが、今幾つとまではちょっと言えません。言う段階ではありません。

(以上)