稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年10月22日

(平成25年10月22日(火) 8:42~8:45  於:官邸3階エントランス)

1.発言要旨

 おはようございます。
 冒頭、特にございません。

2.質疑応答

(問)(NHK・森田記者)まず公務員制度改革についてなんですけれども、先週には自公のワーキングチームが総理のところにも報告に行きまして、25日の法案提出を目指すという話がこれまでに出ていましたけど、今のところ法案提出のスケジュールのめど、いつぐらいを具体的にお考えでしょうか。
(答)そうですね、今、鋭意提出に向けて、なるべく早くということで頑張っているところですので、25日を目指しております。
(問)フジテレビの和田ですが、独法改革なんですけれども、ことのほか議論が早く進んでいるように私感じるんですけれども、いいテンポで。中でもやはり大きいのはUR(都市再生機構)の改革だと思うんですが、URの改革自体、大臣御自身は何かビジョンみたいなものをお持ちでしょうか。
(答)やはり今回、URを特出ししてワーキンググループをつくったのも、もちろん非常に難しい問題だとは思いますけれども、今まででも国交省でも報告書出ていますし、また岡田前副総理の時代にも、昨年1年前に報告書を出されておりまして、かなり議論はされているんですよね。そして、URの当初の目的であるところの勤労者の住宅の確保という当初の政策目的というのは、もうかなり変わってきていると思います。そして13兆円という債務の問題もありますので、私はやはり方向性を早く出すべきだというふうに思っておりまして、そういった過去の議論も踏まえて、今かなりピッチを上げて検討いただいているところです。
(問)日経新聞の兒玉です。
 靖国神社の参拝に関してなんですけれども、萩生田光一議員が、総理の年内の参拝に期待感を示す発言をされましたが、その大臣の受け止めと、あと今回の例大祭にあわせた参拝を大臣は見送られた理由等ありましたら教えてください。
(答)私は、総理の靖国神社に対する気持ちというか、国のために亡くなられ、命を捧げられた方々に尊崇の念を持っているとおっしゃっている気持ちはずっと持ち続けておられると思いますし、参拝の意思もおありになると思います。
 私、例大祭は春も行っていませんし、心の問題として、いつ行くかということについては、その例大祭ということには特段こだわってはいません。

(以上)