稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年10月18日

(平成25年10月18日(金) 9:42~9:48  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 冒頭、私からは特段ございません。

2.質疑応答

(問)朝日新聞の明楽です。
 公務員制度改革についてなんですけれども、昨日の脇議員の質問なんですけれども、人事制度の管理運営は人事院に残すほうがいいとか、内閣人事局の設置については、政治の力を強くするという方向だけで本当にいいのでしょうかというふうにこれまでの大臣の方針と明らかに逆行するような質問が自民党内から出たことについて、大臣としてはどのようにお考えなのか教えていただけますでしょうか。
(答)今まで自民党の中でも反対意見、賛成意見もありました。その中で私は正しく今回の内閣人事局の設置の意義というものを説明してきたつもりでありますし、内閣において人事戦略を練って、また、幹部の人事をきちんと検証するということがこれからの日本にとって重要だと思いますし、今回の改革は本当に例えば人事院における級別定数の移管など、昭和30年ぐらいからずっとやろうとしてできなかったことでもあり、私は大変意義のあるものだと思っております。
 昨日の脇議員の質問に対しては、どう答えていいかわかりませんけれども、理解をしてもらうようにこれからも努力をしていきたいと思っています。
(問)(フジテレビ・和田記者)公務員制度改革についてお伺いします。
 昨日、一昨日、自民党、公明党で案が了承されたわけなんですが、案をよく見てみますと、細かい話で恐縮ですが、あらかじめ人事院の意見を聞くとか、あるいは人事院の意見を尊重するという文言が入っていましたが、それ自身、大臣は大分譲渡をされたというようなお気持ちか、あるいはそんなのは国会対策的な文章であまり意味がないのよというような、私の考えどおりおおむねいったわという印象か、どうでしょうか。
(答)やっぱり級別定数が勤務条件であるというのがずっと人事院の21年以来の主張だったんですけれども、そもそもの級別定数というのは、やっぱりポストの格付け、ポストの重要さを決めることなので、私はやっぱり内閣がやるべきことだと一貫して主張してきました。
 21年法案のときは、人事院は全くテーブルについていなかったわけですね。その中で21年法案では事前に意見を聞くとなっていたわけですね。今回は人事院もテーブルについて、そして、級別定数はそもそも勤務条件ではないけれども、長年ずっと人事院が掌握をしていた関係で、勤務条件的に運用されていたことも私は事実だと思いますので、そういう現実も踏まえた上で、人事院の意見も尊重しますということを入れたことは、私は譲歩でもなく、今の実態に合わせた解決であるというふうに認識をしています。
(問)日経新聞の兒玉です。
 靖国の件なんですが、昨日安倍首相が真榊(まさかき)を奉納されたということで、一部には中韓への配慮という見方もありますが、大臣の受止めと、あと重ねてで恐縮なんですが、もし大臣の参拝の御予定がおありでしたらお願いいたします。
(答)まず、靖国神社の参拝の問題については、今まで従前、私も何回も述べてきたとおりでありますし、また、総理自身も国のために命を犠牲にされた、ささげた方々に対して、総理は尊崇の念を抱いているというふうなことはずっと発言をされてきたと思います。そのお気持ちをあらわされたんじゃないかなと思います。
 その上で私自身の参拝については、これまで申し上げたとおり、内閣の一員として適切に判断をし、行動していきたいというふうに思っております。
(問)読売新聞の田島です。
 閣議の議事録をとる公文書管理法の改正を公明党が求めている今回の政府と公明党の間でもですね、政府の中で前向きな対応を示唆されていますけれども、今後の公文書管理法の改正というのはどのように。
(答)この閣議の議事録の問題は、今、秘密保護法案に関係なく、ずっと閣議の議事録を残すべきであるという議論もあり、また、検討中の法案としても登録をしてきたところです。その上で今回、秘密保護法案については、今御指摘のあった点も含めて政府内で調整中であるというふうに認識をしているところです。

(以上)

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