第33回中央防災会議

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中央防災会議にて司会を務める古屋大臣

 平成26年1月17日、中央防災会議(会長:安倍内閣総理大臣)が開催され、古屋大臣は司会を務めました。冒頭、会長である安倍内閣総理大臣から、首都直下地震や南海トラフ地震といった大規模な災害時においても、国民の生命、財産を守るため、緊張感を持って防災対策に万全を期してまいりたい旨発言がありました。同会議では、南海トラフ地震及び首都直下地震に係る地域指定に係る諮問が行われたほか、「防災基本計画の修正」について、原案のとおり決定されました。また、昨年12月19日に公表された「首都直下地震対策検討WG最終報告」、「政府業務継続計画案」及び「会長専決事項の処理」について、報告を行いました。