東日本大震災からの復旧・復興の現状を把握するため、岩手県の現地調査を実施

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大船渡市内で上野消防本部次長より復興の現状について説明を受ける古屋大臣
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陸前高田市で戸羽市長、久保田副市長、伊藤市議会議長等と意見交換を行う古屋大臣

 平成25年3月2日、東日本大震災からの復旧・復興の現状を把握するため、古屋大臣は東日本大震災の津波によって大きな被害を受けた岩手県沿岸部の2つの自治体(大船渡市、陸前高田市)を訪問しました。意見交換の中で古屋大臣は、「2011年3月11日の東日本大震災から間もなく2年が経とうとしているが、市街地にはまだ震災の傷痕が生々しく残っており、心が痛んだ。安倍総理からは就任時に、『すべての閣僚が復興大臣になった気持ちで震災復興に当たってほしい。』との強い指示があったところであり、私も防災担当として、その一翼を担っていきたい。」と述べました。