首都直下地震対策検討ワーキンググループに出席

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会合冒頭に挨拶する古屋大臣

 平成25年1月25日、中央防災会議「防災対策推進検討会議 首都直下地震対策検討ワーキンググループ」(主査:増田寛也 野村総合研究所顧問)に古屋大臣が出席しました。同ワーキンググループは、首都直下地震について、最新の科学的知見に基づいて、相模トラフで発生する規模の大きな地震も対象地震として、東日本大震災の教訓を踏まえた、首都直下地震対策について検討しています。
 古屋大臣は、ワーキンググループが公表を予定している被害想定について、国民への影響が非常に大きいことから、論理的、技術的な裏付けをしっかり行った上で、国民に不要な不安を与えることがないよう、十分な時間をかけて丁寧に議論するようお願いすると述べました。