古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年3月4日

(平成26年3月4日(火) 8:40~8:42  於:院内閣議室前)

1.発言要旨

 特に私から御報告することはございません。

2.質疑応答

(問)共同通信の江藤です。
 日朝政府が非公式協議を赤十字会談に併せて行ったんですけども、受け止めをお願いします。
(答)昨日、官房長官もまだ報告を受けていないという会見があったようですけど、私もまだ報告を受けていませんので、新聞記事、報道以上のことは承知しておりません。昨日、総理が、私が主催した拉致問題のレセプションに出席されまして、ここでも、どんなことでもチャンスがあれば、そのチャンスをしっかり捉えていかなければいけないと、こういう趣旨の発言はしております。これが政府の基本スタンスであり、拉致問題担当大臣としても同じスタンスです。
(問)協議の中では、拉致、核、ミサイルも話題になった模様だという、そういう報道も。
(答)それは私も報道以上のことは承知していないし、まだ外務省から報告を受けておりませんから、コメントのしようがありません。
(問)すみません、関連なんですけれども、詳細な報告はまだだとしても、日朝自体でこういう非公式の接触を続けていくこと自体については、大臣はどのようにお考えですか。
(答)どんなことでもそういうチャンスがあれば積極的に捉えていくというのが総理のお考えでもあるし、政府の考えでもありますので、それはそれでそういう交渉が進むということは良としますね。

(以上)