古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年2月14日

(平成26年2月14日(金) 8:48~8:51  於:内閣府本府1階118会見室)

1.発言要旨

 皆さん、おはようございます。
 私からは、拉致問題関係で、今日の18時から、家族会の飯塚代表、横田御夫妻、そして増元事務局長、並びに救う会の西岡会長と平田事務局長と、拉致大臣室において懇談をさせていただきます。
 先の家族会、救う会の合同会議で新しい方針が決まったということで、その説明かたがた意見交換をさせていただきたいということで、私ももうちょっと早くと思っていましたが、残念ながら、ほとんど先週、今週と国会で一日束縛でございましたので、今日になりました。家族会の方、救う会の方から忌憚のない御意見を頂戴しながら意見交換をしたいと思っております。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)共同通信の江藤です。
 今日の懇談なんですけれども、具体的にこんなことを伝えたいというような内容はございますでしょうか。
(答)まず、御家族の皆様からのお話をしっかり真摯にお聞きしたいと思います。その上で意見交換をさせていただきたいと思っております。
(問)この前のコア会合で決まった内容とか、そういうことについての説明というのはやっぱりされるんですか。
(答)それは、もう既に発表されている部分もありますので、丁寧に説明する中で、そういうお話にも言及があろうかと思います。シナリオがあるわけではないので、まず皆さんの悲痛な声、そして我が政府、あるいはこの対策本部に対する思いをしっかり聴かせていただこうということであります。

(以上)