古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年1月21日
(平成26年1月21日(火) 11:02~11:05 於:合同庁舎第2号館18階第4会議室)
1.発言要旨
私からは、今日の閣議におきまして、東日本大震災三周年の追悼式典を、政府主催により、来る3月11日、火曜日でございますが、国立劇場において天皇皇后両陛下御臨席のもと、各界代表の参列を得て実施することが決定されました。総理から、本件に関する事務については、昨年と同様に私を中心に行うように指示がございました。今後、各方面とも密接な連携を図りつつ速やかに諸般の準備を進めて、追悼式典の万全を期していくつもりでございます。
なお、式典の詳細等々につきましては、既に内閣府の大臣官房に東日本大震災三周年追悼式準備室が設立されておりますので、そこにお問い合わせいただきたいと思います。
私からは以上です。
2.質疑応答
- (問)朝日新聞、山下といいます。
近くおそらく年初の拉致問題対策本部が開かれると思うんですが、これの議題は大臣はどうお考えかということと、いつごろ開かれるのかということがわかればあわせてお願いします。 - (答)今、その辺については調整をいたしております。幾つかテーマはございます。やはり最近北朝鮮もいろいろな動きもございましたし、また、ここのところ対策本部を開催しておりませんでしたので、今度の新しい通常国会が始まるというこの時期を捉えて、対策本部を開催したいと思っております。
また、テーマについては、追って御報告させていただきたいと思います。 - (問)共同通信、江藤です。
関連して、拉致問題対策本部は全閣僚がメンバーだと思うんですけれども、今年の年初の会議のほうは全閣僚出席ということですか。 - (答)これはどういう形で開催するかは、その時々の状況によって決定させていただきます。全閣僚が出席する場合、あるいは副本部長等々主要のメンバーでする場合、いろいろございますので、その辺についてもしっかり検討した上で決定していきたいと思っております。
- (問)朝日新聞、山下です。
昨日、三谷拉致問題対策本部事務局長と一緒に総理官邸に入られていたと思うんですが、拉致の解決に向けてどういう話合いが持たれたのか、何か話があったのかを。 - (答)具体的な打合せ内容については、私から言及するのは控えさせていただきますが、新聞を見ましても総理動静の中で拉致問題担当大臣と書いてありましたんで、拉致関係で打ち合わせに行きましたのは事実です。
- (問)何か大きな動きがあったとかそういう。
- (答)そのことも含めて中身についての言及は差し控えさせていただきます。
(以上)