古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年5月17日

(平成25年5月17日(金) 12:46~12:50  於:院内閣議室前)

1.発言要旨

 今日は9時から災害対策特別委員会がありまして、答弁がありましたので、この時間に遅れまして申し訳ございません。
 閣議のところは、特に私のほうから報告することはございません。
 まず、1点目ですけれども、ナショナル・レジリエンス、国土強靭化について、ちょうど今週末、福島県のほうに出向きますので、福島県知事と意見交換を行う予定でございます。知事とはできるだけ多く会って、意見交換をさせていただいておりますので、その一環です。今後の対応にしっかり活かしてまいります。
 それから、今日、夕方、寺越事案に関しまして、寺越昭男さんと北野政男さん、内田美津夫さん御兄弟と面会をする予定であります。家族会、救う会の幹部も出席する予定です。
 以上です。

2.質疑応答

(問)飯島さんの訪朝の件で、映像が流れてきたりしておりますけれども、何か向こうのことは。
(答)これは、私はノーコメント。総理も官房長官も同じで、ノーコメントでございます。
(問)帰国されたら、報告を受けるというような形になるのでしょうか。
(答)それも含めてノーコメントとさせていただきます。
(問)今現在はノーコメントということですが、今後、いつごろになれば明らかに。
(答)ノーコメントです。
(問)それについても。
(答)ノーコメント。
(問)訪朝に期待するかどうかというのは。
(答)ノーコメントです。
(問)先ほど、三谷さんとデイヴィーズさんが対談していたんですけれども、報告は受けていますか。
(答)まだ受けていません。ずっと委員会をやって、党の会合に出ていましたから、まだ全く受けていません。
(問)大臣がお会いになることは。
(答)ありません。
(問)今日中に報告を受ける予定はありますか。
(答)どうですかね。それは連絡次第でしょう。
(問)強靭化の福島県での会談のほかには、福島県ではほかに日程は。
(答)福島県、あとは伊達市に行きます。これは私が支援をしている、これはちょっと所管が違うのですが、文部科学省で伊達市の中学校に対して子どもたちの心のケアという視点から、1年前からブラスバンド部への支援を私の音楽仲間、芸大の教授にもお願いをして、芸大の大学院の学生さんらと交流をしています。それで一緒に音楽を教えています。芸大院生、芸大生ですから、音楽のレベルは一級品ですので、そういった取組をしています。今度は、それのある意味で節目なんです。去年からずっとほぼ数カ月に一遍ずつやっていますので。19日は伊達市の体育館で多くの市民を集めて演奏会をやりますので、私もそこに出席する予定です。ちょうどそこの音楽ディレクターの方も、せっかくだから古屋さん、1曲吹いてくれ、クラリネットを、ということで、私もそこに行って被災者の皆さんに対しての激励の意味を込めて。

(以上)