古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年2月15日

(平成25年2月15日(金) 9:57~10:05  於:内閣府本府1階118会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。御苦労さまです。
 今日は特に、国会提出案件は政令の案件のみでございました。その後の閣僚懇談会で、総務大臣から、特別交付税の繰上げ交付、これは特に豪雪地域です。11日(月)には西村防災担当副大臣にも、大仙市始め出張していただきまして、実情を見てきてもらいました。かなりやはり雪の被害としてコストが掛かっている。実際、雪の捨て場も、河川にもう数メーターの高さに及んでいるということで、その対策のために特別交付税の一部、162億円を18日に交付するという報告が総務大臣からございました。
 私のほうからは、これは私のほうにもいろいろ実際、雪おろしに携わっている方からもメールとか御意見をいただいていまして、確かにお金も必要だけれども、一方ではマンパワーです。この雪おろしというのは意外とノウハウが要るそうで、1日か数時間か講習をしただけでは、行ってこいと言っても、なかなか安全性の問題も含めて、やはり重い雪とか、軽い雪とか、いろいろあるそうで、やはりそういうある程度のノウハウを持ったマンパワーを確保していくということが非常に大切ですよと。こういった貴重な意見もございましたので、今日、閣議後の閣僚懇談会の中で総務大臣がこの前倒し交付の話をされたとき、私のほうからもやはりマンパワーの確保も大切だという声が来ておりますということを報告させていただきました。総務大臣、しっかりそれを受け止めて、対応を考えるという、こんなような趣旨の発言がございました。
 閣議の関係は以上でございます。

2.質疑応答

(問)NHKの安永です。北朝鮮が核実験をやりまして、これによって拉致問題の対話というところがなかなか難しいのかなと思って、そこの核実験後の拉致問題の取組について。
(答)これは政府として、拉致問題に対するスタンスは、今までと何も変わることはありません。対話と圧力、それは何かというと、具体的に言うと、やはり会話を引き出すための圧力なのですね。これはもう我々、歴史の教訓で、そういうふうに考えておりますので、この方針に変わりはありません。
(問)対話の窓口は閉じていない。
(答)いないです。
(問)朝日新聞の菊地ですが、今に関連してなのですけれども、あの核実験を受けて、拉致対策本部の2回目等が開かれる御予定はありますか。
(答)まず国連が声明を出しましたよね。そして、今、国連決議について検討されていますので、そういったことも総合的に勘案しながら、対応を考えていきたいというふうに思っております。

3.資産公開に関する発言要旨

 ルールに基づきまして、閣僚として資産公開を行い、もう既に皆さんには資料は御配布をさせていただいていると思います。
 以上であります。

4.資産公開に関する質疑応答

(問)朝日新聞の菊地です。1点目、まず資産公開の意義について、大臣に伺います。
(答)これは昭和59年とか、もうすごい前に決めたこと、これは私はそういう意味で一定の役割を果たしていると思います。やはり閣僚という地位によって、資産を不当に増やすことがないように、それを国民の皆さんにチェックしていただくということですから、その意義はあると思います。定着しているという感じです。
(問)今回の第2次の安倍内閣の閣僚の平均資産が大体1億円を若干超えるぐらいの値だったんですけれども。
(答)そうですか、知りませんでした。
(問)野田内閣が4,000万円超で、大体2倍以上に増えているのですけれども、いろんな要因があると思うのですが、いわゆる世襲というとあれですけれども、父親が国会議員という閣僚の数が9人と非常に増えているのですけれども、古屋大臣も実の父親ではないですけれども、多い傾向があるのですが、世襲との関係等々について。
(答)これは私がそのことについて、いい、悪いというコメントをする立場はないと思いますけれども、これは正直に申告をしているのであって、私の場合はたまたま田舎の古い家ですので、そういった家を守っていくという責任が私は一方でありますので、それを引き継いだという結果でありまして、ではそれを売って、お金に換えるなんていうことは、もう100%あり得ない話で、むしろ維持をするのに、もう大変な状況なのです。実は私の家、築二百数十年たって、市の文化財になっているのです。これは土壁なのです。そうすると、台風とかが来ますと崩れるのです。これは業者にちょっと崩れたからどれぐらいかかるのというと、何百万円と言われるのです。大変です。もう本当に崩れてもらったほうがありがたいかなと思うぐらいなのです。だから、そういう意味で古い物を維持するというのは大変なことなのです。でも、やはり古いものというのはしっかり維持をして、次の世代に引き継いでいくことが地域の文化を守っていくという責任でもあると思っていまして、一生懸命やっていますけれども、すごい難儀しているというのが実情です。

(以上)

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