平成26年度「子ども霞が関見学デー」

写真1
「三線」を体験する山本沖縄担当大臣
写真2
北方領土イメージキャラクター「エリカちゃん」と山本北方担当大臣
写真3
領土・主権対策企画調整室の展示ブースを視察する山本領土担当大臣
写真4
世界最先端の楽器を演奏する山本IT総合戦略担当大臣

 平成26年8月6日、7日の2日間にわたり、各府省庁において、毎年恒例の「子ども霞が関見学デー」が開催されました。
 沖縄担当部局の展示ブースでは、「サンゴでネックレスを作ってみよう!」、「三線」を体験しよう!」、「沖縄美ら海をのぞいてみよう!」など、沖縄の魅力を紹介する様々なプログラムが実施され、子どもたちに沖縄独特の自然や文化に触れていただきました。また、山本沖縄担当大臣も視察に訪れ、三線体験などを行いました。
 北方対策本部の展示ブースでは、多くの子どもたちが、楽しみながら北方領土問題について学習しました。この展示ブースの企画・運営は、北方領土問題に対して関心の高い大学生が中心になって行い、北方領土に関するクイズを盛り込んだ手作りの「北方領土特大パズル」や、北方領土イメージキャラクター「エリカちゃん」も登場し、集まった子どもたちに啓発活動を行いました。
 領土対策室の展示ブースでは、竹島及び尖閣諸島への関心を高めるため、竹島のニホンアシカのはく製展示や絵本の著者による読み聞かせ、センカクモグラの研究者によるはく製展示及び解説、国土地理院による3D地形図への映像投影を行うとともに、竹島や尖閣諸島がある自治体のキャラクターのキーホルダー作りに取組んでもらいました。
 情報通信技術(IT)総合戦略室の展示ブースでは、様々な最先端のIT技術が体験できました。山本大臣は視察の中で、プログラミングによるロボットの操作や次世代のワイヤレス鍵盤楽器の演奏等の様々な最先端のIT技術を子供たちと一緒に体験しました。体験中、山本大臣は最先端のIT技術に興味を持つ子供たちの姿を見て、このような機会はとても大切なものであると真剣に子供たちの姿を見学していました。