山本大臣の日本科学未来館及び産業技術総合研究所副都心センター視察について

写真1
毛利衛館長と記念撮影(日本科学未来館)
写真2
アンドロイド「おとなロイド」と対話(日本科学未来館)
写真3
「テレノイド」(日本科学未来館)
写真4
研究棟視察(ヒューマノイドロボット等)(日本科学未来館)
写真5
UNI-CUBβ(ユニカブベータ)試乗(日本科学未来館)
写真6
自律移動車いす試乗(産総研)
写真7
全方位距離センサーによる人物トラッキング(産総研)
写真8
ロボティックベッド及び高齢者ダミー見学(産総研)
写真9
ロボット(産総研)
写真10
バイオ関連作業用汎用ロボット「まほろ」見学(産総研)

 山本大臣は、平成26年7月14日、日本科学未来館及び産業技術総合研究所臨海副都心センターを訪問し、最先端ロボット技術を視察しました。
 
 日本科学未来館では、毛利館長と蒋(ショウ)科学コミュニケーターの案内により、アンドロイドの「おとなロイド」や研究棟を視察し、パーソナルモビリティUNI-CUBβに試乗しました。また、ASIMOの実演や常設展示を見学すると共に、毛利館長やスタッフと意見交換を行いました。
 
 産業技術総合研究所臨海副都心センターでは、自律移動車いすの試乗や、バイオ関連作業用人型汎用ロボット「まほろ」の視察等を行いました。中鉢理事長並びに各部門担当者より産業技術総合研究所の研究活動に関する説明を受けた後、意見交換を行いました。
 
 山本大臣は、「日本の強みである産業用ロボットのさらなる技術開発に加え、高齢者等に癒しを提供するような人間のパートナーとしてのロボット技術開発も重要な課題であり、両分野で日本が最先端の技術を持っていることを今回の視察で認識した。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の機会にこれらの日本の科学技術イノベーションを世界に発信していきたい。」と述べました。