山本大臣の英国訪問について

写真1
ウィレッツ大学・科学担当大臣
写真2
ウォルポート政府主席科学顧問
写真3
細胞治療カタパルト
写真4
ヘンリー・ジャクソン・ソサエティ
写真5
国際戦略研究所(IISS)
写真6
武田ケンブリッジ研究所
写真7
東芝ケンブリッジ研究所
写真8
日立キャベンディッシュ研究所

 (ロンドン)
 ロンドンにおいて、デビッド・ウィレッツ大学及び科学担当大臣とカタパルトの仕組みや科学顧問制度等について意見交換を行うとともに、マーク・ウォルポート政府主席科学顧問兼政府科学庁長官と日英の科学技術イノベーション分野での協力等について意見交換を行いました。
 また、キャメロン政権が2011年に打ち出した大学と産業界のギャップを埋める科学技術イノベーション・ネットワークのひとつである細胞治療カタパルトを訪問しました。
 さらに、英国のシンクタンクであるヘンリー・ジャクソン・ソサエティ及び国際戦略研究所(IISS)を訪問し、日本との連携強化等について意見交換を行いました。
 
 (ケンブリッジ)
 ケンブリッジにおいて、世界トップクラスの大学の1つであるケンブリッジ大学と提携し、共同研究開発を行っている武田ケンブリッジ研究所、東芝ケンブリッジ研究所、日立キャベンディッシュ研究所を視察しました。
 各研究所では、ここから創出される成果を基に技術の製品化、商業化等を促進しています。
 
 
 今回の英国訪問を通じて、イノベーションハブを形成していくには、日本においても世界トップクラスの大学が必要であることを再認識しました。