第57回IAEA総会への出席

写真1
総会で演説する山本大臣(1)
写真2
総会で演説する山本大臣(2)

 山本大臣は、平成25年9月16日(月)、第57回IAEA総会(於:ウィーン)において政府代表演説を行いました。
 汚染水問題を含む東京電力福島第一原発事故への対応について、政府が責任を持って全面に立つとともに、世界に開かれた形で取り組み、IAEAを始めとする国際社会からの英知を結集して対応する旨表明しました。また、我が国の原子力政策について、安倍政権の下、前政権の方針をゼロベースで見直し、二度と事故を起こさないという強い決意と核不拡散体制強化へのコミットメントの下に、エネルギーの安定供給やエネルギーコスト低減の観点も含め、責任あるエネルギー政策を再構築していく旨表明しました。