山本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年2月1日

(平成25年2月1日(金) 9:34~9:36  於:院内・内閣記者会3)

1.発言要旨

 閣議については、特に今日は御報告することはございません。
 昨日のたしか新聞記事だったと思いますけれども、「再生医療、承認制に」というのがありまして、iPS細胞についての再生医療、この安全性の基準、整備みたいな話がありましたけれども、これは去年の11月に総合科学技術会議の本会議で実は議論したことがもとになっていまして、こういうところでも総合科学技術会議のいろいろな提言が活かされているのかなと、そんなふうに感じました。
 何か御質問があればお受けしたいと思います。

2.質疑応答

(問)共同通信の大澤です。
 明日総理と一緒に沖縄へ行かれるということですけれども、知事とも会談されると思うのですけれども、どのようなことについてお話しされたいというふうに考えていらっしゃいますか。
(答)それはもう総理の御判断だと思います。とにかく総理は、沖縄とのしっかりとした信頼関係を構築したいというふうに思っておられると思うので、そういうことで初めて沖縄に行かれるわけですが、どういう話をされるかというのは総理の御判断だと思っています。
(問)その中で沖縄・北方担当大臣として、山本大臣としてはどのような役割を果たしたいというか、考えていらっしゃいますでしょうか。
(答)今度も総理に同行するということであって、例えば沖縄振興予算の説明等々で、もし補足説明みたいなことがあるようならば少しお話をさせていただこうと思うだけで、基本的に、もう総理に同行させていただくと、こういうことだと思っています。
(問)いつも所掌外というふうに言われますけれども、行って振興予算の話だけではなくて、ほかにも基地の問題とかも抱えているので、そういう話題も出るかと思うのですけれども、それはもう総理にお任せすると。
(答)そうですね。いろいろな意味で、これはもう総理の御判断ということだと思います。

(以上)