「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」「仕事と生活の調和関係省庁連携推進会議」合同会議(第22回)

中川内閣府特命担当大臣による挨拶

 平成24年6月27日(水)、内閣府において、「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」「仕事と生活の調和関係省庁連携推進会議」合同会議(第22回)が開催され、中川大臣が出席しました。
 仕事と生活の調和については、憲章及び行動指針に基づき、官民一体となり取組みを推進しています。会議では、仕事と介護の両立に必要な支援等について佐藤博樹委員(東京大学大学院情報学環教授)からヒアリングを行うとともに、「東日本大震災後の仕事と生活の調和に関する調査」の調査事項等について議論を行いました。冒頭に、中川大臣から、6月に策定された「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画に触れ、「行動計画では、日本再生に不可欠の課題である女性の活躍を推進するため、男性の意識改革や、社会全体の意識改革を進める中で、長時間労働を前提とした従来の働き方の見直しなどワーク・ライフ・バランスを推進することや、「隗より始めよ」ということで公務員から率先して男性の育児休業を推進することなどが盛り込まれており、今後も、経済界、労働界、国・地方公共団体が一体となってワーク・ライフ・バランスに取り組んでまいりたい」とご挨拶がありました。