松原内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成24年8月24日

(平成24年8月24日(金) 9:01~9:04  於:内閣府本府1階記者会見室)

1.発言要旨

 拉致問題関係でありますが、明日25日、救う会新潟等が主催となり、「すべての拉致被害者を救出するぞ! 県民大集会」が新潟市内で開催されます。
 現在、調整中でありますが、できるだけ参加をしたいと考えております。
 拉致問題解決のためには、世論の喚起が大きな力となります。新潟県民のみならず、皆様の積極的な御参加をお願いいたします。

2.質疑応答

(問)国民生活センターをどうするかという検討をされていると思いますが、その状況と、国民生活センターをどうするかというのは、独法改革の流れの中であると思いますが、その先行きが見えない中で、国民生活センターだけ判断をするのか、その辺りの調整も含めて教えてください。
(答)8月22日に開催された「国民生活センターの国への移行を踏まえた消費者行政の体制の在り方に関する検討会」において取りまとめをいただいたところであります。
 その中で、国民生活センターを国へ移行するに当たっては、独立性を法的に担保した特別の機関とし、消費者庁を移行先とすることが有力な考え方であると示されたところであります。この取りまとめを踏まえ、副大臣や大臣政務官と近く相談し、必要な判断をしてまいりたいと考えております。
 御指摘の独法改革全体との兼ね合いについては、これは今国会の中でこれから議論が進むと認識をいたしておりますが、この検討会においては、そういった検討がなされたということであります。
(問)その先行きが見えない中でも何らかの判断を近くされるということですか。
(答)この検討結果を受けて近く相談をするということであります。

(以上)