松原内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成24年5月22日

(平成24年5月22日(火) 9:01~9:03  於:警察庁第4会議室)

1.発言要旨

 今日の閣議で、この場で私から報告することはございません。

2.質疑応答

(問)先週、前回も中井元大臣の関係で、北朝鮮側と接触した真鍋教授が中国に渡って、また北朝鮮側に会うという報道等がありましたけれども、それについて情報収集なさっておりますか。
(答)そのことに関しては、あったことは承知しておりますが、本件についてコメントするものを何ら持ち合わせておりません。
(問)今、国会で議論になっています死因究明の法案について何かお考えをお願いします。
(答)民自公が議員立法で検討していた死因究明に関する法律案が先週、衆議院内閣委員会で決定されたわけであります。
 本日も衆議院本会議で審議される予定であります。犯罪死の見逃しを防止することは重要な課題であると認識いたしております。民主党、自民党、公明党の3党で新たな死因究明制度の構築に向けて、様々な観点から検討がなされ、法律案が作られたものと承知いたしております。
 法案が成立すれば、これを効果的に活用し犯罪死の見逃しを適切に防止していくよう、警察庁を督励してまいる、そのようなつもりでございます。

(以上)