第10回「青年社会活動コアリーダー育成プログラム(招へい)」事業 歓迎レセプション

歓送レセプションで主催者挨拶を行う園田内閣府大臣政務官

デンマークのダムスゴー駐日大使と懇談をする園田内閣府大臣政務官

ドイツ参加青年と懇談をする園田内閣府大臣政務官

デンマーク参加青年との記念撮影

園田内閣府大臣政務官は、2月8日(水)、第10回「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」事業の一環として日本に招へいしたデンマーク、ドイツ、ニュージーランドの青年39名を迎える歓迎レセプションに出席しました。園田政務官からは、「年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指しています。そして、その実現のためには、皆さんが携わっておられる、地域の一人ひとりに密着した社会活動をますます活性化させていく必要があります。このプログラムは、こうした活動の中心的存在である皆さんをお招きし、日本を含めた4か国の青年が、それぞれの活動事例に基づく有益な情報や経験を共有し、実践的な意見交換を行うことを目的に開催されるものです。このプログラムを通じ、新たな課題に取り組む前向きな姿勢や、国や分野をこえた人的ネットワークの構築が促進されることを期待しています。」と挨拶を行い、各国参加青年と意見交換・懇談を行いました。

(注)「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」事業は、高齢者分野、障害者分野及び青少年分野の社会活動の中心的担い手となる青年リーダーの能力の向上と、各国、各分野間のネットワークの形成を図ることを目的として、平成14年度から開始された事業です。
(注)外国参加青年は、2月7日(火)~2月21日(火)まで訪日します。日本滞在中、東京近郊のほか、大分県(高齢者分野)、島根県(障害者分野)、京都府(青少年分野)を訪問します。
(注)昨年10月に、日本青年約27人が、デンマーク(高齢者分野)、ドイツ(青少年分野)、ニュージーランド(障害者分野)をそれぞれ10日間訪問しています。