政治分野における政策・方針決定過程への女性の参画の拡大に関する要請

民主党の藤村修幹事長代理に要請を行う末松副大臣

国民新党の下地幹郎幹事長に要請を行う末松副大臣

社会民主党の重野安正幹事長に要請を行う末松副大臣

公明党の井上義久幹事長、古屋範子女性委員長に要請を行う末松副大臣

 平成22年12月に閣議決定した第3次男女共同参画基本計画においては、政治分野における政策・方針決定過程への女性の参画の拡大についての取組を盛り込みました。
 これを受け、平成23年2月22日、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)より、民主党、自由民主党、公明党、日本共産党、社会民主党、みんなの党、国民新党、たちあがれ日本、新党改革、新党日本の各党幹事長に宛てて、各政党の役員等に占める女性の割合や、衆議院議員及び参議院議員の選挙、地方公共団体の議会の選挙における女性候補者の割合が高まるよう協力を要請する文書を発出しました。
 末松副大臣から要請文を手渡し、女性候補者を増やして政治分野における政策・方針決定過程への女性の参画が進むよう協力を求めました。