女性に対する暴力をなくす運動 東京タワーのパープルライトアップ及び点灯式

点灯式で挨拶をする岡崎大臣

左からステイヌン・グッドヨンスドッテ氏、岡崎大臣、土屋アンナ氏、松本和子氏

パープルにライトアップされた東京タワー

 11月12日から25日まで「女性に対する暴力をなくす運動」を実施しました。運動の最終日で、「女性に対する暴力撤廃国際日」の11月25日(木)には、女性に対する暴力を許さない社会を目指す草の根運動であるパープルリボン運動と連携し、東京タワーや京都タワーをはじめ、全国各地のタワー等がパープルにライトアップされました。
 東京タワーについては、岡崎トミ子内閣府特命担当大臣(男女共同参画)、ステイヌン・グッドヨンスドッテ氏(UNIFEM(国連女性開発基金)日本事務所所長)、松本和子氏(NPO法人女性ネットSaya-Saya代表理事)、土屋アンナ氏(モデル、アーティスト、女優)が出席して、点灯式を行いました。
 岡崎大臣は「パープルの光が暴力に苦しむ女性たちに『希望』を届け、一人でも多くの方が支援の窓口につながってくれることを期待しています。また、土屋アンナさんに、女性に対する暴力をなくすための、アンバサダーをお引き受けいただきました。今後とも、国民の皆様と一緒に、女性に対する暴力に"NO"という声を挙げ、その根絶と暴力に悩む女性の支援に全力をあげていきます。」と挨拶しました。