岡崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成22年12月14日

(平成22年12月14日(火) 9:43~9:46  於:警察庁18階第4会議室)

1.発言要旨

 本日の閣議での発言はございませんでしたので、私からは特にありません。

2.質疑応答

(問)昨日、民主党の役員会で小沢氏の国会招致をめぐって、幹事長に一任するという結論が出ましたが、そのことに対する大臣の受け止めを教えてください。
(答)今、私たちは税、あるいは、予算編成に向けて集中してやっていくときだと考えておりまして、国民の皆さんにとっても、景気、経済、雇用というところにしっかり力を入れてやっていかなければならないところだと思っておりまして、党で、今、その問題については幹事長一任ということになりましたので、私は幹事長を信頼しておりますので、それでいいと思っております。
(問)それと全然別件で、子ども手当なんですけれども、配偶者控除の縮小が極めて難しいような状況になっているんですけれども、改めて2万円という額に関して、変更するような御意向はないかどうか、教えてください。
(答)今、1万3,000円を7,000円プラスして2万円にするという、そのことに関してですか。
(問)財源が危うくなる中で、そういったことへの見直し、懸念というのは、あるのでしょうか。
(答)今、税制調査会のほうでどう財源をやっていくのか、今一生懸命それを調整しているところだと思っております。
 いずれ5大臣会合において、子ども手当をどうしていくのかというのを決定していくわけなんですけれども、まだ、その日にちの決定はされておりませんので、現在のところは、そのことを見守っているという状況です。
 私たちの主張については、きちんと配偶者控除の廃止の問題については伝えてありますけれども、大変困難な状況になっているとは認識しています。

(以上)