岡崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成22年10月5日

(平成22年10月5日(火) 10:51~10:54  於:合同庁舎2号館18階第4会議室)

1.発言要旨

 本日の閣議では、特に私から発言はありませんでした。
 皆さんのほうから御質問をお願いいたします。

2.質疑応答

(問) 昨日、検察審査会で小沢さんの強制起訴へという決定がなされたんですけれども、それについて何かコメントがありましたら、よろしくお願いいたします。
(答)私のほうにその報告を受けるというようなことにはなっていないので、検察審査会の議決に対して、特に私からコメントはございません。
(問)報告を受ける立場だからコメントできないということですか。
(答)検察から私に何か報告するという、そういうことがありませんので。
(問)個人的な感想でもいいので、できればお願いします。
(答)コメントは差し控えたいと思います。
(問)今の件に関連しまして、小沢さんの今後の進路、辞職すべきとか離党すべきとか党内外から出ておりますが、大臣はどのようにお考えですか。
(答)それは小沢さん御自身が決められることだと思っております。
(問)それから、国会の審議ですとか政局について、今回の議決がどのような影響を今後持っていくのか、お考えのところございますか。
(答)国民の皆さんに大変御心配をおかけしているということでございますので、これがどのようになっていくのか、政治とカネという問題については、これまでもきちんとした企業・団体献金の禁止ですとか、そういう方向性は内閣としても出しておりますので、そうしたことをしっかりとやっていかなければいけないと思っております。
 それは小沢さんの問題ともまた別に、政治とカネの問題は常に私たちはそういう方向性を、民主党ができて以来その方向性を求めてきていて、いよいよそれが本格的になっていくだろうと思っております。

(以上)