菅大臣記者会見要旨 平成22年3月16日

(平成22年3月16日(火) 8:46~8:52  於:衆議院議員食堂)

1.発言要旨

 今日は閣議の前にB型肝炎の関係で6人の大臣で扱おうということで、総合調整は仙谷国家戦略担当大臣にやってもらおうということで確認いたしました。閣議でも総理の方からその趣旨が皆さんに伝えられました。あと、今日のどこかの新聞記事に外為特会を何か私が見直す指示をしたという記事が出ておりましたが、特会全体の見直しは閣僚懇談会でも、あるいは財務省については内部的にもやっていますが、特に外為特会をどうこうということを指示したことは特にありません。間違っているとまでは言いませんが、日経新聞の5面に出ていますが、ちょっと趣旨が違うかなと。一般的な指示は出したことがありますが、特に個別に外為特会ということで、積立金から財源探しという見出しが出ていますが、そういう趣旨での指示をしたことはありません。私からは以上です。

2.質疑応答

(問)今日で鳩山政権発足から半年ということですけれども、率直に今の大臣のご感想をお聞かせください。
(答)半年間の中で年内の予算編成、そして成長戦略、それから年が明けてからの2次補正、さらには本予算もほぼ目処がついてきたという意味では、そういった面ではやるべきことはやってきたと。まさにコンクリートから人へという大きな方向は着実に進んでいると、このように思っております。ただ一方で、色々と政治とカネの問題などで国民の皆さんからの批判もいただいておりまして、そういう点ではなかなかある意味での難しい状況にもあると思っております。私自身の立場、財務大臣という立場からすれば、あるいは経済財政担当大臣という立場からすれば、今日本が置かれた歴史的な状況の中で最も大きな問題は、やはりバブル崩壊後の約20年にわたる経済の低迷、それが背景となって色々な分野での行き詰まりが日本全体に生まれているという、そういう意味でまさにそうした経済財政の行き詰まりを打開することだと思っておりまして、税制のあり方から成長の問題から、今からが本格的な鳩山政権の取り組まなければいけないことに取り組める、これからが本番だと、このように考えておりまして、予算編成が、予算の成立がほぼ見えてきましたので、私も予算が成立をするのを待ってそうした全般的なことについて少し頑張らなければいけないかなと、このように思っています。
(問)労働者派遣法の改正案の関係なんですが、閣議決定の見通しと閣議決定前にその調整のために基本政策閣僚委員会が開かれるのではないかというような観測もありますが、ご担当の副総理としてそこら辺の見通し等伺いたいと思います。
(答)出来れば今週中にも基本政策閣僚委員会を開いて、そこで3党間の調整が出来れば、同じく今週中にも閣議決定という形でいければと思っています。そういう方向で今努力しています。

(以上)

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