女性差別撤廃条約推進チーム会合

会合冒頭に挨拶を行う福島大臣

 平成21年12月2日、女性差別撤廃条約推進チームの会合を開催しました。本年8月、国連の女性差別撤廃委員会から、我が国の取組状況についての最終見解が示され、多くの項目について勧告を受けております。推進チームは、最終見解への対応を、男女共同参画担当の政務三役が、有識者の考えを伺いながら、戦略的に進めていくために立ち上げたものです。
 福島大臣は、「今年は女性差別撤廃条約採択30周年の記念すべき年である。女性差別撤廃委員会から公表された最終見解を真摯に受け止めていきたい。このチームでは、重点的に取り組む課題について戦略的な議論を行い、知恵を出し合っていきたい。」と、最終見解への対応に向けた決意を述べました。