男女共同参画会議(第32回)について

会議で挨拶を行う鳩山総理

 平成21年11月26日、首相官邸において、鳩山内閣になって初めての男女共同参画会議が開催されました。冒頭、鳩山総理から、「友愛社会という意味においては男女共同参画社会になることが前提であるが、まだまだ道半ばというのが現実の姿だと感じている。今日お集まりいただいた議員の皆様方が、それぞれの気持ちをしっかりと新しい政権に対して意見を述べていただき、真の男女共同参画社会を実現して欲しい。」旨の、心強いごあいさつをいただきました。
 会議では、まず、本年8月に国連の女子差別撤廃委員会から出された、我が国の第6回報告に対する最終見解を踏まえた対応について議論を行いました。有識者議員から、1民法改正、2女子差別撤廃条約選択議定書の批准、3女性の参画拡大のための暫定的特別措置、4女性に対する暴力の根絶・被害者支援の4項目について、重要課題として取り組むべき、とのご意見がありました。これを踏まえ、福島大臣は、「これらについては、今後関係閣僚間で検討を深め、適宜、男女共同参画会議にご報告いただきたい」と述べました。
 その他、来年策定予定の第3次男女共同参画基本計画について、策定に向けた今後の進め方の確認及び議論が行なわれました。また、「新たな経済社会の潮流の中で生活困難を抱える男女について」に関して、監視・影響調査専門調査会からの報告を踏まえ、男女共同参画会議として、意見決定が行なわれました。
 最後に、議長である官房長官から、「男女共同参画は、国民生活に関わる非常に重要な視点であり、大胆な取組をしてまいりたい。今後も、本会議を適時開催して各議員の意見を拝聴し、それを踏まえて、内閣として実行していきたい。」旨の発言がありました。

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