福島内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年11月6日

(平成21年11月6日(金) 8:56~8:58  於:院内閣議室前ぶら下がり)

1.質疑応答

(問)閣議・閣僚懇が長引いていましたが、今日はどんな話をされたのでしょうか。
(答)どのように景気を回復していくかという話で、それは今日はとても時間が足りないので、また時間をとってやりましょうということになりました。
(問)先日、食品安全委員会の事務局でメールアドレスが漏えいしたという件で、3カ月近く公表されなかったといった事案がありましたが、大臣、受けとめと今後についてお願いします。
(答)これは、3カ月間きちっと対応できなかったことは、本当に失策だと思っています。これは個人の問題というよりは、上司にやはりきちっと報告して、それを改善できなかったという点は極めて大きいと思っております。
 ですから、食品安全委員会のほうからも、私自身に対して申しわけないということと、改善するということと、きちっと報告がありました。ですから、これはシステムの問題ですので、極めて重大に受けとめて、問題があればきちっと訂正をしていく、問題があればきちっと謝罪していく、問題があれば解決をしていくというふうにきちっとやってくれということを申し上げました。
 ですから、これは担当者個人の問題ではなくて、きちっとそういう仕組みをつくってくれと、問題があったときには報告し、それを解決できるように、しかもそれをきちっと対応できるようにしてくれということの指示もいたしましたし、今後そのように努力をしてまいります。
(問)沖縄に、8日の普天間移設の反対集会に行かれることを決められましたけれども、閣内ではまだきちっとした方針を決めておりませんが、今回決められた理由とは何を……。
(答)これは三役を中心にどなたか出席をしてほしいという発言が、常任幹事会で木曜日にありまして、誰が行けるのかちょっと社民党の中で協議をします。これは県民集会ですので、発言をされるのは全員県選出の議員ですから、どなたが三役、あるいは社民党の幹部の誰が出ようと発言は残念ながらありません。これは県民集会であり、あらかじめ決まっていることで、各党、県選出の国会議員が発言をいたします。

(以上)