原口内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成22年5月25日

(平成22年5月25日(火) 8:50~8:56  於:衆議院第15委員室前)

1.発言要旨

 おはようございます。私の方からは4点。
 本日の閣議において、政策評価法施行令の一部改正、政策評価に関する基本方針の一部変更について決定し、法人税関係の租税特別措置に係る政策評価の実施を義務付けることになりました。租税特別措置を抜本的に見直すとともに、その必要性を厳格に判断する上で、事前・事後の的確な評価、これが極めて重要です。私から、各大臣に対して積極的な取組を要請いたしました。
 それから、これはうれしいことですけれども、地デジの普及でございまして、地デジの世帯普及率の調査結果などをお知らせを申し上げます。ポイントは、地デジ対応受信機の世帯普及率が、本年3月現在で83.8%となり、当初目標を上回る結果となりました。様々な御負担にもかかわらず、地上デジタル放送に対応いただいた国民の皆様、関係者の皆様に、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。しかし、まだ、ビル陰共聴施設や山間地など、デジタル放送を御覧になれない方々がおられます。ちょっと御覧になってください。これが県ごとのものです。離島地域を抱えている、沖縄、長崎。あるいは、四国とほぼ同じ面積であると言われている岩手県。山間部ですね。こういったところはまだ課題がございまして、全力を挙げていきます。また、今後、周知広報が一層重要になる、 NHKや民放には、例えば、アナログ放送の短時間休止。これ電波を止めてみないと、やはりどうなっているか分からないところがあります。あるいは、アナログ放送での告知スーパー強化など、一層の取組を期待をしたいということで、話合いをいたしました。また、最後に、多くの国民の皆様の御理解と御協力は、来年7月のアナログ停波に、私に対しても自信と確信を与えていただきました。あと425日です。アナログ停波をすることによって、新たな情報通信のステージが生まれますので、是非御協力をお願いしたいというふうに思います。
 それから、昨日の地域主権戦略会議において、出先機関、一括交付金ということで、総理から強い指示がございましたので、私の方からも、今日、閣僚懇談会で再度申し上げました。
 それから、宝くじ。事業仕分けでございますが、指摘された改善点をしっかりと改善をして、そして、国民の皆さんは大変楽しみにされています。地方にとっても大変な財源であります。宝くじをやめるなんてことにならないように、全力を挙げて改革に取り組んでいきたい。このように考えています。
 以上です。

2.質疑応答

(問)幹事社、NHKの内田です。よろしくお願いします。宝くじの話ですが、まず、事業仕分け自体の受け止めと、宝くじを改善していきたいというのは、具体的にどのように。
(答)やはり、しっかりとした天下りの改善であるとか、廃止であるとかですね、それから、事業の内容そのものの効率化であるとか、そういったところをしっかり、行政刷新会議、私も親会のメンバーでありますので、それを受けて、総務大臣としてもしっかりとやりたい。ただ、これを大臣認可で止められるかというと、それはできません。しかし、逆に国民の皆さんに対して、しっかりと宝くじについての御理解を頂いて、そして、適正なものにする。これに努力をしていきたいと思います。以上です。
(問)もう1点。普天間の関連ですが、総理が沖縄に行って、辺野古沖への移設を沖縄側に伝えました。そのことについてですね、沖縄側から反発の声も上がっていますし、連立与党、社民党の方でも反発の声が上がっています。こういった状況を踏まえて、辺野古沖に決断された、総理が決断されたわけですけれども、それについての受け止めを聞かせてください。
(答)そうですね。沖縄の負担軽減、これは不断に行わなければいけない。そして、安全保障、これは長期で、しかも確たるものが必要であります。その二つを勘案した上で、今回、中間的にはこういう結論になっているけれども、沖縄の負担軽減に向けた実際のこの政権の歩みを、是非御覧いただきたい。そして、御協力を頂きたい。総理の決定を支持し、総務大臣としては、今度、全国知事会議もございます。その中でも、具体的な沖縄の負担軽減、日本全体でどのように軽減をしていくかといったことについても、私の方からもお願いをしていきたい。そう考えています。以上です。
(問)大臣、1点すみません。宝くじは、いつまでに改革についてのお考えをまとめられようと思っていらっしゃいますか。
(答)そうですね、それはもう早急にということで、指摘をされたところ、これを精査をして、できるだけ早くというふうに考えています。
(問)トラック協会なのですが、今日、事業仕分けされるのですが、都道府県に交付されている軽油引取税。これをトラック協会に交付せよという副大臣通達が出ているのですが、なぜこんなものが出たのか、ちょっと経緯を教えてください。
(答)すみません。時間的に、もう質疑なので、後でお話をさせていただきたいと思います。
(問)ありがとうございました。

(以上)

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